カラーリング剤の種類

カラーリング製品が違うと髪が染まる仕組も違ってきます

カラーリング製品の違いで髪が染まる仕組みも違ってきます。髪の染まる工程を知ることにより、染め直しの時間の間隔やダメージの受け具合が分かります。カラーリング製品の種類と特徴を知っておきましょう。

 

@永久染毛剤

@-1酸化染毛剤(アルカリ性酸化染毛剤、酸性酸化染毛剤)
【一般の呼び名】ヘアカラー、白髪染め、お洒落白髪染め、お洒落染め、ヘアダイ

 

【特徴】
・パッチテストは必ず毎回必要です
・髪がかなり傷みます
・体質や健康状態でかぶれることがあります
・好きな色に染めることができます
・色持ちは2ヶ月から3ヶ月位
・一回でしっかり染まります
・シャンプーしても色落ちしません

 

【髪が染まる仕組み】
アルカリが髪をふくらませて(キューティクルを強制的に開ける)過酸化水素がメラニン色素を脱色。酸化染料が髪の内部で酸化されて生成された色素が髪の内部で定着する

 

 

 

 

@-2非酸化染毛剤
【一般の呼び名】お歯黒式白髪染め

 

【特徴】
・パッチテストは毎回必ず必要です
・酸化染料でかぶれやすい人でも使用できる場合があります
・黒色に近い色にしか染めることはできません
・色持ちは1ヶ月位
・パーマがかかりにくいです
・1剤タイプは使用を続けなければ黒くなりません
・酸化染料は配合されてませんが、製品によって稀にかぶれることがあります

 

 

【髪が染まる仕組み】
髪の中で鉄イオンと多価フェノールで生成した色素で染める

 

 

 

A半永久染毛料

【一般の呼び名】ヘアマニキュア、カラートリートメント(トリートメントヘアカラー)、カラーリンス、酸性カラー(酸性染毛料)

 

【特徴】
・髪が傷む心配があまりありません
・黒髪を明るく染めることはできません
・雨や汗などで色移りしてしまう事があります
・シャンプーする度に徐々に色落ちしていきます
・色持ちは1週間から2週間弱(現在の人気商品参考)
・パッチテストを不要とするものも多いです

 

【髪が染まる仕組み】
キューティクルの隙間から髪の中に色素が浸透して染めていきます。現在白髪染めで人気になっているヘアカラートリートメントは使用していく度に徐々に浸透して染めていきます

 

 

 

B一時染毛料

【一般の呼び名】スティック、ヘアマスカラ、カラースプレー

 

【特徴】
・髪が傷む心配がほとんどありません
・黒髪を明るく染めることはできません
・雨や汗などで色移りしてしまう可能性が大きいです
・シャンプーすると全て色落ちます

 

【髪が染まる仕組み】
髪の表面に着色剤を付着させて、一時的に色をつける

 

 

 

C脱色剤・脱染剤

C-1脱色剤
【一般の呼び名】ブリーチ、ヘアライトナー

 

【特徴】
・髪のメラニン色素を脱色させる
・髪が傷む可能性は非常に大きいです
・酸化染料が入ってませんので、かぶれることは少ないです
・粉末混合タイプの場合、過硫酸塩を配合した製品でかぶれることがあります

 

【髪が染まる仕組み】
髪のメラニン色素を酸化させ脱色させる

 

 

 

 

C-2脱染剤
【一般の呼び名】ブリーチ

 

【特徴】
・髪のメラニン色素と酸化染料で染めた色素を脱色させます
・髪が傷む可能性は非常に大きいです
・酸化染料が入ってませんので、かぶれることは少ないです
・酸化染料で暗い色に染めた髪を全て脱色させることは難しいです

 

【髪が染まる仕組み】
髪のメラニン色素と以前に髪の内部に染めた色素を脱色させる

 

 

 

 

 

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